Mansion Remodel
欧米スタイル住宅を、
現代のマンションに。
80㎡・3LDK のマンションを、スケルトンまで戻して 2ベッドルーム+2バスルームへ。間取りから素材まで組み直す、マンションリフォームです。
The Business
なぜ、建材商社が住まいをつくるのか。
ボウクスはタイル・石材の輸入商社です。マンションリモデルは、その素材を使って設計から施工、引き渡し後の対応までを一社で行う空間創造事業のひとつです。
01 / One Responsibility
設計・施工・アフターを一社で持つ
プランニングから施工、引き渡し後の対応まで社内で完結します。窓口が分かれないので、不具合が起きたときに責任の所在を探す必要がありません。
02 / Direct Sourcing
建材商社として、素材を直接調達する
タイル・石・水まわりの輸入を自社で行っています。カタログから選ぶのではなく、使うものを決めてから仕入れる。だから納まりの制約から逆算した提案ができます。
03 / Standardisation
寸法を規格化して、価格を抑える
キャビネットや洗面台の寸法をあらかじめ規格化しています。現場合わせの造作を減らすことで、価格を抑えながら「納まらない」リスクも同時に消しています。
Remodel
リモデルとは、
つくり替えながら住み継ぐことです。
日本では、建物は経年とともに劣化するものと考えられてきました。鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は、47年。一方の欧米では、建物は経年とともに変化するもの、味わい深く価値が生まれるものと捉えられ、築100年を超える木造建築も多く受け継がれています。
アメリカでは、住宅の担保評価を減価償却と切り離し、「いま同じ家を建て直したらいくらかかるか」という推定再建築費を基準にします。物価が上がれば評価も上がり、修繕のための融資も受けられる。住宅を売却した際に利益が出ることも、常識として存在しています。
ボウクスのマンションリモデルは、この住宅観から出発しています。
Interior Reference
実際に人が住んでいる家を、
見本にしています。
ボウクスは、アメリカの住宅地を40プロジェクト以上、現地で見てきました。設計事務所の作品集ではなく、実際に人が住んでいる家のインテリアです。モールディングの納まり、床材の切り替え、キャビネットの面材、水まわりの金物の選び方——写真では分からない部分をその場で確かめてきました。マンションリモデルの標準仕様は、そこで見てきた水準を日本のマンションに移したものです。
判断の軸は「時間が経っても古くならない素材と工法の選択」です。
Semi-custom
決めておく部分と、
選んでいただく部分。
Fixed
決めておく — 全室に共通する部材
部屋ごとの仕様とは別に、全室に共通する部材を決めています。面積の小さい部材ほど、住まい全体の印象を左右します。
- モールディング
- 壁と天井の下地(ドライウォール)
- 塗装仕上げ
- 内部ドアとレバーハンドル
- 照明(ダウンライト)
- スイッチ
Selectable
選んでいただく — 部屋ごとの素材
部屋ごとに、絞り込んだ選択肢の中から素材を選んでいただきます。選ぶ範囲が決まっているぶん、比較と決定が早く進みます。
- バスルーム
- キッチン・ダイニング
- リビング
- ベッドルーム
打ち合わせは1〜2回で足りるように
フルオーダーでは素材選定から仕上げまで膨大な打ち合わせが生じます。専門知識のないまま数百種類の素材から選ぶことは、意思決定のコストを著しく高め、満足度の低下にもつながります。
標準化で、価格と品質を両立させる
仕様を標準化することで仕入れコストと施工コストをコントロールし、「価格以上の空間体験」を安定して実現します。限定された選択肢の中で選ぶ楽しさは残したまま、結果として高品質な空間が手に入ります。
Transformation
どこにでもある、日本のマンションの一室。
内装をすべて外すと、コンクリートの躯体だけが残ります。
同じ躯体が、欧米型の住まいに変わりました。
映像はCGによるイメージです。
Floor Plan
いちどスケルトンまで戻して、
間取りを引き直します。
日本のマンションでよくある 3LDK・80㎡ を、いちどスケルトンまで戻します。玄関からすぐリビングにつながるオープンプラン、マスターベッドルーム専用のバスルーム、ゲストが使えるもう一室のバスルーム、そして室として独立したユーティリティ。欧米の住宅が当たり前に持っている構成を、日本のマンションの制約(採光・排水・構造)の中で成立させています。
01 / 06
エントランス
Entrance
玄関からホールにかけては、造作のベンチとアーチ形のニッチを設けています。床はタイルからフローリングへ切り替えて、内と外の境界をつくります。
02 / 06
ダイニング・キッチン
Dining / Kitchen
壁付けのカウンターとアイランドで構成した欧米型のキッチン。ダイニングと地続きにして、料理をしながら会話が続く配置にしています。
床は Sant'Agostino Mystic Pearl の 890×890 Kry 仕上げ。キッチンバックは Mystic Beige 100×300 を馬張りにしています。
03 / 06
リビング
Living
床は無垢フローリング、壁はドライウォール。マントルピースを標準で設けます。
マントルピース
BOWCS
オリジナル マントルピース
床(フローリング)
幅広 木質フローリング
ダウンライト
埋め込みダウンライト
モールディング
Metrie
廻り縁・巾木・ケーシング
04 / 06
バスルーム(メイン)
Master Bath
ダブルシンクの洗面、バスタブ、ガラスで仕切ったシャワーブースを一室に納めています。マスターベッドルームからウォークインクローゼットを介して入る、欧米型の動線です。
壁と床を Mystic Pearl 300×600 で通し、シャワールームは 100×300 の縦・馬張り。Kry(クリスタル)仕上げは宝石のような輝きをもたらす同社独自の表面処理です。
洗面キャビネット
BOWCS
オリジナルキャビネット
自社設計・自社生産/ソフトクロージングヒンジ
シャワードア
BOWCS
オリジナルガラスシャワードア
自社開発/アルミフレーム+4mm厚強化ガラス
バスタブ
BETTE
Starlet
STR17070
05 / 06
バスルーム(ゲスト)
Guest Bath
腰高までサブウェイタイルを張り、上部は塗装で仕上げたゲスト用。ホール側からも入れるので、来客とプライベートの動線が交わりません。
使用するタイルはシンプルですが、職人の手仕事でデザイン張りの上質な空間に仕上げます。
シャワードア
BOWCS
オリジナルガラスシャワードア
自社開発/アルミフレーム+4mm厚強化ガラス
洗面キャビネット
BOWCS
オリジナルキャビネット
自社設計・自社生産/ソフトクロージングヒンジ
06 / 06
ベッドルーム
Bedroom
マスター床は、踏んだときに深さを感じる毛足の高いカーペット敷き。ゲスト床は無垢フローリング。壁はいずれもドライウォールで仕上げます。
床(カーペット)
BOWCS
オリジナルカーペット
自社開発/13mm厚・敷き込み
Materials
基準は、時間が経っても
古くならないこと。

Sant'Agostino / Mystic Pearl
Ceramica Sant'Agostino のフラッグシップシリーズ。石目のパターンが25種類あり、大きな面に張っても同じ柄の繰り返しが目につきません。天然石に近い佇まいのまま、磁器質タイルとして扱えます。

サブウェイタイル
1904年にニューヨーク市地下鉄が開業した際に採用された素材です。以来100年以上、ニューヨークのブラウンストーンやDCのタウンハウスの浴室で使われ続けてきました。縦積み・ヘリンボーンなどのデザイン張りを施すことで、シンプルな素材に職人の手仕事が加わります。

ボウクスオリジナル キッチンキャビネット / カウンター
キャビネットは規格化されたものを組み合わせてつくる欧米式のキッチン。カウンター材は意匠だけでなく、耐久性にも優れたクォーツ材を使用します。
Reference
実物は、東京・田園調布にあります。
マンションリモデルの標準仕様は、ボウクスの分譲住宅TNDプロジェクト「Cedar Creek Community」で実際に使われた素材と納まりを引き継いでいます。写真は、そのN-1住戸です。
リビング
ダークウッドの床と大理石調のマントルピース。階段を室内に取り込んでいる
キッチン
モザイクタイルの壁とアイランド。ペンダント照明で手元を落とす
バスルーム
ダブルボウルの洗面と大理石調タイル。トイレを分けたウォークインシャワー
主寝室
アップホルスタードのヘッドボードと、スカイライトを取った天井
子供部屋
塗装壁で色をつくる。家具は据え置きで替えられる
写真はCedar Creek Community(TND事業での新築戸建ての分譲プロジェクト)です。マンションリモデルの施工写真ではありません。素材・納まり・デザインの水準を確認いただくための参考としてご覧ください。住宅・店舗の他の実例は施工事例に掲載しています。
Flow
打ち合わせは、1〜2回で決まります。
01
お問い合わせ
物件の広さ・築年数・所在をお知らせください。この時点で概算をお伝えします。
02
1回目の打ち合わせ
現地を確認し、ご要望とプランのすり合わせ。選べる範囲と決め打ちの範囲をご説明します。
03
2回目の打ち合わせ
仕様と金額を確定します。ここでご契約の判断をいただきます。
04
解体・施工
スケルトン解体から仕上げまで。工程はこちらで管理します。
FAQ
よく聞かれることを、先にお答えします。
どのマンションでも対応できますか
管理規約と構造によります。水回りの移動は排水経路に制約を受けるため、図面を拝見してから可否をお答えしています。
スケルトンまで解体しない選択肢はありますか
あります。ただし床・壁の下地から作り直さない場合、モールディングや無垢材の納まりで妥協が出ます。どこまで戻すかは1回目の打ち合わせでご相談ください。
掲載されている製品以外も選べますか
選べる範囲と、標準として固定している範囲があります。固定しているのは、規格化によって価格と品質を担保している部分です。
一室だけの工事もできますか
バスルームのみ、キッチンのみといった単位でもご相談を受けています。住まい全体で組んだ方が動線と素材の一貫性は出ます。
図面をお持ちなら、どこまで変えられるかその場でお答えできます。
相談は1〜2回/お電話でも承ります
Contact
まず、図面を見せてください。
管理規約と図面を拝見すれば、どこまで戻せるか・どこに制約があるかをその場でお伝えできます。