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Brick
ノスタルジーとクラシック。
日本人の感性に訴えかける、レンガの魅力。
西洋文化の影響が強まった明治時代、日本に登場したレンガ建築は、東京駅や横浜赤レンガ倉庫などを代表として、近代建築の象徴的存在となりました。その重厚感ある佇まいは、今も多くの人々に愛されています。
レンガが持つ豊かな色味や質感は、時代を超えた普遍的なデザインです。経年変化による風合いは建築に深みを与え、どの時代にも自然に調和します。
日本では、建築用の本レンガではなく、「レンガデザインのタイル」を用いる機会が主流となっています。レンガは本来「積む」ことで建築する材料ですが、タイルとして「貼る」形式に変わっても、そのリアルさと物理的な存在感をいかに再現するかが重要です。
私たちは、かつて「積む」ことで表現されたオーセンティックな構造美を想起しながら、レンガデザインを取り扱っています。デザインとしての美しさだけでなく、歴史が培った重みと価値をもたらすものとして、現代の建築に新たな魅力を吹き込んでいます。
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