「wediboard – ウェディボード」は、断熱・防水・タイル下地の機能を兼ね備えたユニークな内装工事用下地材です。大幅な工期短縮を実現し、デザインの自由さで大きな役割を果たします。
環境先進国であるドイツ生まれのウェディボードは、特殊発泡剤の両面にガラス繊維のメッシュを入れ、2mm厚のセメントを積層したサンドウィッチ板です。
ヨーロッパは元よりアメリカ、カナダ、オーストラリアで30年以上の実績があり、シャワーブースやバスルームなどの水まわり空間や、スパやプール等の大型施設にも採用されています。
浴室・在来工事の手間を大幅削減 wediboard – ウェディボード の特徴
子供でも持ち運べるほど「軽い」 | シーリング性が優れているので水に「強い」 | 平面性に優れているので下地材として「安心」 |
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軽量なため簡単に搬入・加工できます。剛性にも優れ、床・壁やパーティションの下地はもちろん、棚の加工や曲面など様々な用途で使用可能です。 | セメント層が破損しても防水性能が維持されます。シーリング性が優れているので、湿気を遮断する効果や断熱の目的も果たします。 | 平面性に優れ、反りがないので下地材として安定しています。タイルなどの施工がしやすく、面が綺麗に仕上がります。 |
ウェディボードの役割とメリット
ウェディボードは断熱効果・防水性能・タイル下地の機能を持ち合わせた下地材です。
世界基準の安全性を保ちながら大幅な工期短縮が可能です。
人工大理石板、メラミン化粧材の下地としても使用可能です。
軽量なため、搬入に重量鳶等を必要としません。
モルタル補修・プライマー処理・防水処理が不要です。
ラス網・左官・ブロック積みなどの工事が不要です。
剛性が高いため、接着剤で施工するだけで十分な強度が取れ、造作壁としても使用できます。
オープンタイムへの影響が少なく、寒冷地でも季節を問わず施工可能です。
棚や洗面台の自由造作、配管カバー、バスタブの高さ調整材としてなど、デザインの自由さで大きな役割を果たします。